第 50 回

カードローンにはどんな種類がある?それぞれの特徴を解説

庄司 里紗

カードローンにはどんな種類がある?それぞれの特徴を解説

予定になかった急な用事や冠婚葬祭等で大きな出費が続いたとき、手元に十分な現金がなくなり、生活に不安を感じる方は少なくないのではないでしょうか。そんな時に便利なのがカードローンです。

しかし、初めてカードローンを利用する方はカードローンがどのようなものなのか、利用して大丈夫なのか、また審査は通るのか等、心配なことも多いと思います。
そこで今回は、カードローンの種類について解説していきたいと思います。

安心感がメリット 銀行カードローン

銀行カードローンは、メガバンクなどの都市銀行や地方銀行など身近な金融機関でも取り扱いが増えてきています。銀行カードローンの特徴は、消費者金融系のカードローンと比較すると金利が低く設定されています。

また、総量規制の対象外なので、専業主婦など収入がない方でも利用できる可能性があります。ただし、審査の基準は厳しくなっており、即日融資してくれる銀行は少ないです。

審査の通りやすさが最大のメリット 消費者金融カードローン

消費者金融の最大の特徴は、業者の選択肢が多いことです。また最近では、大手銀行の傘下に入っている会社も多く、安心して利用しやすくなったのではないでしょうか。

申し込みから融資までインターネットで完結できるものも多く、現金の引き出しもATMからでも可能なため、利便性も高くなっています。

ただし、総量規制の対象なので年収の1/3までの借入しかできません。つまり、専業主婦など収入がなかったり、少ない人は利用できない可能性があります。

銀行と消費者金融系の良いとこ取り ネット銀行カードローン

ネット銀行とは実店舗を持たないインターネット上の銀行のことをいい、申し込みからすべての手続きをインターネット上で行います。ネット上で手続きのすべてを行うので、銀行カードローンですが即日融資も可能です。

また、一般の銀行カードローンよりも金利は低めの設定となっています。ただし、利用途中での審査が頻繁に行われるため、利用状況が悪いと利用途中でも契約解除されてしまう可能性があるので、注意が必要です。

まとめ

カードローンは様々な金融機関で取り扱われています。利用目的や、金額・収入によって自分が利用しやすいものを選びましょう。

また、カードローンは正規の業者で借入れ、きちんと計画を立てて返済が滞らないよう利用すれば、強引な取り立てや迷惑行為を過剰に心配する必要はありません。

しかし、利用しやすいからといって安易に取引を行ったり、必要以上の金額を借入れたりすることはせず、しっかりと返済計画を立てて必要な金額だけを借入れるよう、上手に利用しましょう。

執筆者 庄司 里紗 (しょうじ・りさ)
ファイナンシャルプランナー
所属:FPサテライト株式会社

大学卒業後、広告代理店に営業事務として就職。妊娠を機に退職。専業主婦となり、家計管理を任される。しかし、子供2人分の教育費、住宅費、老後資金とお金の不安は増えるばかり。そこでお金について勉強するため2級FP技能士を取得。現在は、子育てをしながらFPとして活動中。

監修者 安藤 純子 (あんどう・じゅんこ)
ファイナンシャルプランナー
所属:FPサテライト株式会社

不動産管理会社勤務をきっかけに、損害保険業務に携わる。
FPサテライト代表・町田の保険に対する考え方やFPの社会的向上への熱意に共感し、バックオフィスのサポートに入る。
主婦目線から、お客様の素朴な疑問にわかりやすくお答えすることを第一に活動している。

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