第 12 回

カードローンの申込み時には何が必要?消費者金融2社の持ち物を調べてみた

広瀬 真由子

カードローンの申込み時には何が必要?消費者金融2社の持ち物を調べてみた

カードローンを利用する時、申込みになにが必要になるのでしょうか。
いざ申込みする時になって「これがやはり必要だった」と再度足を運んだりするのは、大変面倒なことです。

そのような二度手間にならないように、申し込みに必要なものについて2社の具体例をあげてみたいと思います。

申込みに必要なもの

実際に申込みにおいて必要なものを調べてみました。

A社

まず、本人確認書類が必要です。具体的には運転免許証(運転軽歴証明書)、運転免許証の交付を受けていない場合は顔写真のついた個人番号カードやパスポート等、もしくは健康保険証+発行日から6ヶ月以内の住民票または領収日から6ヶ月以内の公共料金領収証または納税証明書が挙げられています。

また、借入額が50万以上または他社を含めた借入総額が100万円超の場合は収入証明書類も必要になります。最新の源泉徴収票か確定申告書、
直近2ヶ月の給与明細書+賞与がある場合は直近1年分の賞与明細書、
最新の市民税、県民税額決定通知書や所得証明書のいずれかを用意する必要があるようです。

B社

B社も本人確認書類が必要です。
運転免許証、パスポート、来店による手続きの場合のみ健康保険証+住民票も可能となっています。

借入額が50万以上または希望の借入額と他社での利用額が合計100万円超の場合に収入証明書類が必要になる点もA社と一致しています。
最新の源泉徴収票か確定申告書、直近2ヶ月分の給与明細書+賞与があれば1年分の賞与明細書が挙げられていました。

事前に必要書類の確認を

2社を比較してみると、本人確認書類と収入証明書類(借入額が50万以上または今回の借入希望額と他社での借入合計が100万円超の場合)が必要というのは同じでしたが、その中で指定される提出書類が少し違うことが分かります。

カードローン会社を選ぶ際に、申込み書類を確認してから、ご自身が揃えやすい書類を選択できる会社を選ぶのもいいかもしれませんね。

まとめ

昨今、各地での大きな災害のニュースが報道されています。
このような緊急時に、カードのキャッシングを申込みしたいと思っても、上記の書類をすぐに揃えることは難しいでしょう。
既にカード会社のキャッシングを備えとして持っている方は、コンビニ等ですぐに必要なお金を手にすることができ、被災時には味方になるかもしれません。

しかし、借入せずとも持っているだけで借入枠を利用している扱いとなってしまいますし、利用するとその時点から利息が発生しますので、デメリットをしっかり把握し、返済計画を考えてから利用するようにしましょう。

執筆者 広瀬 真由子 (ひろせ・まゆこ)
ファイナンシャルプランナー
所属:FPサテライト株式会社

大学卒業後、不動産管理会社に12年間勤務。収益物件の売買・新規受託や賃貸業務等の営業アシストをするなかで、宅建士とFP2級を取得。FP取得後、ゴールド、株、投資信託、個人年金保険等のお金の運用を経験。現在は子育てをしながら、中立な立場のFPをより広く認知してもらえるように活動している。

監修者 町田 萌 (まちた・もえ)
代表取締役・ファイナンシャルプランナー
所属:FPサテライト株式会社

大学在学時よりFPを志し、外資系損害保険会社、eラーニング専門企業に勤務。卒業後、税理士法人勤務を経て、外資系生命保険会社出身の専務とともにFP事務所を開業。2018年4月に法人化し、FPサテライト株式会社を設立、代表取締役に就任する。
現在は、相談業務、Webメディアの執筆、セミナー講師等、幅広く活動を行なっている。また、税理士法人勤務の経験から、中小企業向けの経理業務支援なども行っている。
金融商品を取り扱わず、お客様の立場に立った中立な相談、幅広い分野からの問題解決をモットーとしている。

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